パリで人気のお菓子屋さんの定番として有名なタルトをアレンジしました。タルトの底全体に敷いた薄切りバナナがおいしさの決め手。ガナッシュにバナナの甘酸っぱい香りが移り、ちょっぴり大人向けの濃厚な味わいに。
タルト生地 明治北海道バター食塩不使用:75g 上白糖:35g 卵黄:1個分 明治おいしい牛乳:小さじ1 薄力粉:120g 打ち粉用の強力粉(なければ薄力粉):適量 フィリング 明治ミルクチョコレート:2枚(100g) 明治ブラックチョコレート:2枚(100g) 明治おいしい生クリーム:90cc 明治おいしい牛乳:90cc グランマルニエ(お好みで):大さじ1 バナナ:2本 仕上げ ピュアココア:適量 明治マーブルチョコ:適量
・スケール(はかり) ・計量スプーン ・計量カップ ・包丁 ・まな板 ・ボウル ・泡立て器 ・ふるい ・ゴムべら ・ラップ ・めん棒 ・オーブン ・タルト型(直径20cm) ・鍋 ・茶こし
下準備
バターは室温に戻してやわらかくしておく。
チョコレートはそれぞれ細かく刻み、1つのボウルに入れて一緒にしておく。
タルト生地を作る
ボウルにやわらかくしたバターと上白糖を入れたら泡立て器でなめらかなクリーム状になるまで混ぜ合わせる。
卵黄を加えよく混ぜ合わせたら、次に牛乳も加え同様に混ぜる。
薄力粉をふるい入れ、ゴムべらでさっくりと粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。ひとまとまりになったらラップにくるみ、冷蔵庫で約2時間生地を休ませる。
オーブンを180℃に予熱する。
作業台の上に、強力粉(なければ薄力粉)で打ち粉をして生地をのせ、めん棒で厚さ3mm、タルト型よりひとまわり大きく生地をのばしたら型に敷き込み、余分な生地は切り落とす。
180℃のオーブンで15~20分、全体がキツネ色になるまで焼き、焼き上がったら型から抜かずにそのままあら熱をとる。
フィリングを作る
バナナは厚さ3~4mmの輪切りにしてタルト生地の底一面に敷く。
鍋に生クリームと牛乳を入れて中火にかけて沸騰直前まで温めたら、刻んだチョコレートを入れたボウルに注ぎ、泡立て器でなめらかなクリーム状になるまでかき混ぜる。
グランマルニエ(お好みで)を加え混ぜたら「1」のタルト生地の上に流し、冷蔵庫で30~40分冷やしフィリングを固める。
仕上げ
表面に茶こしでココアをふるい、明治マーブルチョコを飾る。