降り始めた雪のような模様のクッキー。クラックという「割れる」を意味する名前通り、焼くと生地がふくらんでひびが入り、表面にまぶした白い粉糖の下から生地のチョコレート色が見えてきます。どこか、はかないかわいらしさはプレゼントにもぴったり。
明治ミルクチョコレート:2と1/2枚(125g) グラニュー糖:140g サラダオイル:110cc 卵:2個 薄力粉:210g ベーキングパウダー:小さじ1 粉糖:適量
・スケール(はかり) ・計量カップ ・計量スプーン ・包丁 ・まな板 ・ボウル ・ゴムべら ・天板 ・オーブンシート ・泡立て器 ・ふるい ・ラップ ・オーブン ・バット ・茶こし
下準備
チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れ、約50~55℃のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
卵は溶きほぐしておく。
天板にオーブンシートを敷いておく。
生地を作る
ボウルにグラニュー糖とサラダオイルを入れ、泡立て器でグラニュー糖全体にサラダオイルがまわる程度まで混ぜ合わせる。
「1」に溶きほぐした卵を加え、全体をよく混ぜ合わせたら、溶かしたチョコレートも加えて混ぜる。
「2」に粉類(薄力粉、ベーキングパウダー)をふるい入れ、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。ラップにくるみ、冷蔵庫で1時間以上、生地を休ませる。
チョコレートクラックを焼く
オーブンを180℃に予熱する。
生地を15gずつに分け、手に粉糖をまぶしボール状に丸めたら、バットに広げた粉糖の中を転がし、オーブンシートを敷いた天板の上に間隔をあけて並べる。
表面に茶こしでもう一度粉糖をふるい、180℃のオーブンで12~15分焼く。