ニューヨークチーズケーキとは、半分以上がクリームチーズでできているチーズケーキのこと。本来は焼いたものをいいますが、ここでは手軽にゼラチンで固めてみました。チョコレート風味のチーズが土台のビスケットと絶妙にマッチします。
土台 ビスケット:9枚 明治北海道バター食塩不使用:40g フィリング 明治ブラックチョコレート:3枚(150g) 粉ゼラチン:5g 水:大さじ2 クリームチーズ:400g 上白糖:40g 明治おいしい生クリーム:300cc 仕上げ用 ビスケット:4~5枚
・スケール(はかり) ・計量カップ ・包丁 ・まな板 ・ボウル ・ゴムべら ・ビニール袋 ・めん棒 ・泡立て器 ・丸型(直径18cmで底が抜けるタイプ) ・スプーン ・万能こし器
下準備
チョコレートは細かく刻み、ボウルに入れ、約50~55℃のお湯で湯せんにかけて溶かしておく。
仕上げ用、土台用のビスケットはそれぞれビニール袋に入れ、めん棒などで粉状に砕いておく。
バターは湯せんして溶かしておく。
クリームチーズは室温に戻してやわらかくしておく。
粉ゼラチンは水と合わせてふやかしておく。
生クリームは泡立て器で六分立てにして、冷蔵庫に入れておく。
土台を作る
溶かしバターを入れたボウルに砕いたビスケットを入れ、ゴムべらで混ぜ全体をなじませる。
「1」を型の底に敷き、スプーンの背などで押しつけて型にまんべんなく敷く。
フィリングを作る
ボウルにやわらかくしたクリームチーズと上白糖を入れ、泡立て器でなめらかなクリーム状にする。
ふやかした粉ゼラチンに「1」を大さじ3~4加え、湯せんをして溶かし、再び「1」のボウルに戻し手早く混ぜ合わせたら万能こし器を通してこす。
「2」に溶かしたチョコレートを加え、泡立て器でムラなく合わせたら次に六分立ての生クリームも加えよく混ぜ合せる。
仕上げ
ビスケットを敷いた型にフィリングを流し、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。
型から抜いてまわりに粗く砕いた仕上げ用のビスケットをつける。