手作りの基本テクニック
コーティング
チョコレートは多めに用意
実際に使う量よりも多めのチョコレートを溶かしたほうが、コーティングはきれいに失敗なくできます。余ったチョコレートはまた固めて保存しておけば、ほかのお菓子にも使えるので、無駄にはなりません。コーティングには、溶かしたチョコレートを使う場合とガナッシュを使う場合がありますが、方法は同じです。
※ここにあげたやり方は、基本的な方法です。レシピによって多少違ってきますので、レシピのやり方を優先してください。
材料
- 明治ミルクチョコレートなど 適量
道具
- 大小のボウル、バット、網
作り方
ボウルに刻んだチョコレートを入れて、湯せんで溶かしたら、30℃を保ちます。
あまり温度が高いと固まりにくくなります。コーティングするものによっては本体が溶けてしまうこともあるので注意。
イチゴなど小さいものの場合
そのままそのボウルにイチゴを入れてからすくい上げ、オーブンペーパーを敷いたバットなどの上にのせ、チョコレートが固まるのを待ちます。
ケーキやアイスバーガーなど大きなものの場合
余分なチョコレートが下に流れ落ちるように、網などの上に、コーティングしたいものをのせ、テンパリングをしたチョコレートを全体に流しかけます。網の下には流れるチョコレートを受け止めるバットなどを置いておきます。